①観光大使の任命:外国人観光大使の任命
此花区観光協会@大阪では、此花区の情報や日本国内の情報を海外及び日本国内へSNS(Facebook・新浪微博)を通じて発信する観光大使を任命致します。現在の予定では、アメリカ・ブラジル・オーストラリア・中国・韓国・トルコ・フランスの外国人です。観光大使の特徴として、関西を中心にエンターテイナーとして活躍している方や和歌山大学観光学研究科へ留学した日本国内の観光学研究に精通した外国人を任命致します。
②エリアに分けた観光経営戦略
此花区内をゲートエリア・アートエリア・エンターテイメントエリア・スポーツアウトドアエリア・ハーバーエリア・リバーサイドエリア・ダウンタウンエリアの7つのエリアに分け観光経営戦略をたてます。また、その際に、他の団体や企業と連携を模索しながら、此花区を1つの博物館やテーマパークとし、エンターテイメントと環境・文化教育の視点で観光まちづくりを推進致します。
●ゲートエリア・・・西九条
●エンターテイメントエリア・・・此花区西部
●アートエリア・・・此花区全域
●スポーツ・アウトドアエリア・・・舞洲
●ハーバーエリア・・・北港
●ダウンタウンエリア・・・千鳥橋から春日出にかけて
●リバーサイドエリア・・・淀川河川敷(高見・伝法・酉島)
③観光資源の発掘
観光協会の最初の事業として下記の内容を検討しています。
- エンターテイメント研究
此花区には世界的にも有名なテーマパークがあり、また、舞洲では野外フェスも開催されるなど、様々なエンターテイメント事業やエンターテイナーによるパフォーマンスが行われています。現在、カジノを含めた統合型リゾート(IR)の候補地として大阪府・大阪市が上げている大阪湾の人工島「夢洲」も、此花区にあります。そのような背景のもと、此花区観光協会では住民主体によるカジノを含むエンターテイメント研究を行います。 - 体験プログラムの企画開発
観光庁が振興する「地域の特性を生かし、かつ多様化する旅行者のニーズに即した観光を提供するニューツーリズムの振興」にそって、地域の特性を生かした観光資源の発掘、並びに商品化を目指します。また、同時に体験プログラムの企画開発を行います。現在、体験型・交流型の要素を取り入れたエコツーリズム、アートツーリズム、カルチャーツーリズム、エンターテイメントツーリズムなどを検討しています。 - けん玉ギネスに再挑戦!募金プロジェクト
2013年1月「此花区は100人とめけん」に挑戦し、エントリー386名に対し、242人が成功しギネス世界記録を達成致しました。しかし、くしくも、その年の10月に248名の成功によって世界記録は塗り替えられました。
そこで、けん玉ギネス記録を取り戻すため、観光協会設立の事業として、「けん玉ギネスに再挑戦!募金プロジェクト」の実施を予定しています。
- 最終更新日時
- 2018年1月31日